☝️最新のお出かけ時…猛暑がくる前でした…（涙）

４年目なんて…

ピアノ習い始めて４年目なんて…自分はまだ８歳でした（笑）

そう考えると、こうしなきゃ💦という強拍観念？も、いや８歳だよ私…全然まだ大丈夫でしょ😅と思えるのです。

不思議ですよね、そこにあること（事実）は変わらないのに、

考え方で受け取り方（印象・気持ち）が変わるんです。

これって、自分の生徒さんにも当てはまると思いました🤔

悔しがりの子って、できないだけで、

ぐーーーーーっと…下を向いたまま無言になったり、

涙ぐむ、泣き出しちゃったり…ありますよね。

それだけそのことに対して一生懸命なんです、すごいですよね！！

でもできないことは悪くないんです！！

大人ならわかりますよね、客観的に見られれば（笑）

それが難しい。

それを子どもたちに伝えるのが難しい。

だからって、急にそこで「間違えてもいいんだよ」とか言ってしまうと…

プライドの高い子だと、「そんなことなーい！！！」と言わんばかりにドッカーン🌋（笑）

そういう時は、音楽と関係ない話で一回気を逸らします。

「間違えてもいいよ」を別の表現に変換するんです。

人はこれを、失敗談、と言います（笑）

子どもたちは大人の失敗談、大好きです😆

別に人の不幸が好きなわけではなく。。。

お父さんお母さん、先生、大人はみんな間違えない、すごい、って思ってるからなんです。

…なんてイイコたち…🥺

だから失敗談を聞くと、え？？失敗したことあるの？ってなります。

そしてそんな話をおもしろおかしく聞いているうちに、自分の先ほどのツユほども許せなかったはずの失敗を、すっかり忘れます（笑）

そして　その後に

「だからさ、先生でも失敗しちゃうんだから、まだ◯歳の〇〇さんが、何にも間違えなかったら、先生泣いちゃうよー」というと

（？？なんだっけ、、、あ、あれかー！？）

くらいで終わります（笑）自分に対する憤りや癇癪が減るんです。

失敗を繰り返すことが苦手な現代の自分たちにとって

失敗を繰り返す練習をすること、失敗してもまたやれるはず、と自分自身を自分で信じる気持ちをいただけるのが、🟰習い事　じゃないかなーと、私は思っています。

2025.07