導入期の具体例①間違い探し(視覚タイプ)

こんにちは!

Croissons Music roomです!


『ピアノ演奏へのアプローチ』 

 前回までに 全てのタイプが出揃いました!


ピアノ演奏へのアプローチ〜視覚タイプ 

ピアノ演奏へのアプローチ〜聴覚タイプ

ピアノ演奏へのアプローチ〜触覚タイプ〜

ピアノ演奏へのアプローチ〜体感タイプ〜 



今回からは、それぞれのタイプの具体例をご提案してみようと思います。


すでにご存知の方は、確認程度に…

そうでない方も、読み物程度にでも、お読みいただければと思います!


では、まずは【視覚タイプ】から行ってみましょう。




【視覚タイプ】

視覚が優位なタイプの子へ、「間違い探し」での楽しい導入のご提案をしました。


実際にどの程度の間違い探しか・・・ 大変大雑把ですが

あげてみました。(ザ・手書きです、すみません🙇‍♂️)


①最初は、このくらいで、どうでしょうか?

👇

 「あ!!線がある!!」

 このくらいが、易しくて、イイと思います⭕️ 


 もちろん、音程が違う音符を書いて 当ててもらうのもオッケーです⭕️

 (最初は全音符、1つからにしましょう!)

 間違いの数は、1つからです。 まちがいの数を3個くらいまででやってみると

取り組みやすいと子どもに感じてもらえるかと思います⭕️

まちがいの数を増やす時も 問題を出す前、

最初に「まちがいは〇コだよ!」 と言ってから、問題を出してあげると良いと思います◎




②だんだん2部音符2つ…くらいの 問題になってきましたら

少しだけ意地悪問題を・・・ 

👇


 ト音記号とヘ音記号違い。

この問題だと、ヘ音記号なら 「この音なんだっけね〜?」と

さりげなく、記号違いでの 音程の読み違え方の指摘

=将来のクレ譜読みへの伏線・・・ にもなるかもしれません!

 伏線、ぜひはっておきたいところです!




③ 4部音符、8部音符と だんだん音価が細かくなってきましたら

リズムにもバリエーションを少々


 👇


これは 実際に叩いたり 歌って、サラッと確認しておくと

子どもの頭の中に ふわっと残りますので、軽めの確認オススメです☁️





④ 最終段階までいったら こちら!

これが楽しくできれば、譜面があまり今読めなくても、将来ずっと音楽を続けてくれる気がします。

👇



焦って書いています💦

ごちゃごちゃして見にくかったら、すみません🙇‍♂️




視覚タイプ、1つ目の導入方法

「間違い探し」の具体例について、でした!



もう一つについては、もうしばらくお待ちください☘️



Croissosns Music roomでした! 

Croissons Music room

美味しいおいしい音楽屋さん🥐