導入期の具体例②リズム打ち(視覚タイプ)
こんにちは!
Croissons Music roomです!
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お待たせ(?)いたしました!
前回に続いて、 【視覚タイプ】 2つ目の具体例に行ってみましょう!
【視覚】リズム打ちの具体例
↑↑↑↑↑ こちらでご紹介しました、 視覚が優位なタイプの子へ
2つ目にご提案しました リズム打ちでの導入についてです。
結構、写真が多くなりました。 覚悟してご覧ください!!
①まずは基本リズムから
一緒に叩いて見せて聞かせて なーんだ!このくらいか✨ と、自信を持っていただきましょう!!
4部休符をすぐに入れてあげたら
※小節頭の休符は、ププッ🤭 子どものツボです!!
②次は2部音符を早々に投入!!
👇
2部音符の音価までを理解してもらえたら
配置を入れ替えたりして、ここまでのリズムが おおよそ「大丈夫だ」と思ってもらえるように定着させていきます。
③ここでそろそろ8部音符の登場
えー!!? ってなりますので
「これはこんな感じで叩くのよ〜」!と サッパリ提示❗️しましょう。
2部音符の音価は そこそこ身についてると思います
(音程がついた楽譜での譜読みに 本人の力だけで活かせるかは、 まだ微妙な時期だと思います)
④8部音符の遊び(学習)へ
8部音符は連続している方が
最初は簡単です。
だんだん8部の配置を減らして 本当に理解できるように 少しずつ少しずつ・・・
⑤お遊びリズム♫
ここkらは、ぱっと見の難しい楽譜に苦手を感じないための導入作業になります。
16部音符です(笑)
わかる子にはわかるはずです、この多さの面白さが…(笑)
この時期は まだ、きちんとできなくても オッケーです
ケラケラ笑いながら
ここまで!! やり切りましょう❗️
👇
テンポによっては、
私も…ハンドでやるのは
ちょっと自信ありません・・・(笑)
⑥小節を跨ぐリズム〜タイ〜
この辺りからは きちんとした学習意欲が、おそらく必要です。
大体、ではなく、知識を整理して把握していきます。
今までの復習をしながら、子どもたちの自信を思い出させて
次のステップへと導いてあげます。
👇
タイの理解ができたら タイの数を増やし、
次は音価を変えて
タイをつけて・・・
と
徐々に進めてみてください!
⑦番外編:先生、もう燃え尽きました・・・
自分で書いていて 16部音符、ちょっと嫌になりました(笑)
今日、先生疲れちゃいました! と、敢えて手を抜くのも、大人のテクニックです👇
「先生、ずるい〜!!」と言われても
いや今日はこれです!!と!!
音符を書くのにも
ラクなものと、労力がいるものがあることを
先生の体力で、見せてあげます(笑)
さて、2つ目の具体例 リズム打ちの具体例でした!
これを
初めの半年くらいを目標に 毎回少し取り入れるもよし❗️
まずは鍵盤ではなく こういう遊び要素多めから スタートするもよし❗️
これならできるかも、と 音楽教室以外の 場所で 大人主導で遊ぶもよし❗️
とにかく 先生の采配で いろいろな楽しい遊び方♫
ご提案してみては いかがでしょうか♫
ピアノ演奏へのアプローチ〜視覚タイプ〜についての具体例のご紹介でした!
また次回をお楽しみに😊
Croissosns Music roomでした!
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